5月の朝雲ニュース

5/8日付

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ネパール支援団 2次隊の活動本格化
毛派兵士や武器庫を監視



ネパール共産党毛沢東主義派のキャンプで毛派兵士の員数を確認する陸自派遣隊員(国際平和協力本部事務局提供)

国連ネパール支援団(UNMIN)の軍事監視要員として3月7日に現地入りしたネパール国際平和協力隊第2次隊(隊長・浅野正尚2陸佐以下6人)は、カトマンズにあるUNMINのミッション司令部で約2週間、研修と引き継ぎの後、中西部と中部、東部の3地域のセクター司令部に2人ずつ配置され、本格的に活動を開始した。
3月下旬からは、各国の監視要員数人とチームを組み、ネパール共産党毛沢東主義派のキャンプや周辺にある三つのサテライトキャンプの武器庫を監視。また、これまでにネパール全土で登録された約3500点の武器や認証された約2万人の兵士の管理などに当たっている。
4月10日に行われた制憲議会選挙では、各地で政府軍と毛派による事前の武力衝突が懸念されていたが、2次隊が派遣された三つの担当地域では目立った衝突もなく、比較的平穏が保たれていた。2次隊6人の派遣期間は今年9月30日までで、選挙後も引き続き、武器の管理や兵士の監視業務に当たっている。
選挙監視団は帰国
ネパール制憲議会選挙を監視するために派遣されていたネパール選挙監視国際平和協力隊(丹羽敏之団長以下24人)が4月15日、選挙監視業務を終えて帰国した。
丹羽団長らは3月28日から逐次ネパール入りし、首都のカトマンズや西部、東部、中西部などで選挙の準備や選挙運動、投開票などの監視活動を展開した。