1月の朝雲ニュース

1/18日付

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日本向け空中給油輸送機
米で初飛行に成功
来月到着、空自に納入へ



飛行試験中の空自向けKC767空中給油輸送機(12月21日、米カンザス州で)

空自向けに製造が行われていたKC767空中給油輸送機の初飛行試験が昨年12月21日、米カンザス州ウィチタのボーイング社施設に隣接するマコーネル空軍基地で行われ、3時間半のフライトを成功裡に完了した。
同機は2月、日本に空輸され、川崎重工業で受け入れ検査などを行った後、同下旬には空自に納入される予定。
日本向けKC767は旅客機B767−200型機を改造、ボーイング社の最新型空中給油ブームと遠隔給油操作ステーションIIシステムを装備、空中給油のほか、機内上部の貨物室を利用し輸送機としても活用される。空自はすでに4機を調達済み。
この日の初フライトに携わった空自のウィチタ駐在官、永友賢治3空佐は「初飛行の成功は日本の防空戦略基盤を固める上での第一歩。KC767は自然災害発生時の人道支援などでも貢献すると思う」と話している。