海自17年度共同訓練
米露など2国間以外に多国間も
海幕は5月9日、平成17年度に行った諸外国との共同訓練の実績を発表した。
それによると、日米共同訓練は米国派遣訓練と掃海特別訓練各3回、対潜特別訓練2回、輸送、基地警備、衛生の各特別訓練が1回ずつ、小規模基礎訓練が34回。小規模基礎訓練とは、事前の計画なしに日米の部隊が同じ港に停泊する機会や、行動中の海域が近接する機会などを活用して行う小規模な訓練。このほかの2国間共同訓練は、日露、日韓の捜索・救難訓練が各1回となっている。
多国間共同訓練は、拡散に対する安全保障構想(PSI)海上阻止訓練と、西太平洋海軍シンポジウム(WPNS)での多国間訓練が各1回で、いずれもシンガポール海軍主催。
外国海軍の艦艇や航空機が訪日した際に行う親善訓練は、ニュージーランドの艦艇部隊、航空機部隊各1回、豪艦艇部隊1回。遠航部隊などが訪問先国海軍と行った親善訓練はメキシコ、米、仏、印各1回。