沖縄・名護市の病院に医官派遣
産婦人科医師不足で
防衛庁は4月21日、産婦人科医不足のため昨年4月から産婦人科が閉鎖されている沖縄県名護市の県立北部病院に自衛隊の医官を派遣することを決めた。さる3月6日の額賀防衛庁長官と島袋名護市長との会談の際、島袋市長から要請されていたもので、5月から向こう1年間、防医大の助手、講師の産婦人科医4人を交代で同病院に派遣、常時1人を駐在させる。
沖縄県は全国で最も対人口比出産率が高いが、県立北部病院では産婦人科医不足のため昨年4月1日から閉鎖状態に陥っていた。
現在、防衛庁・自衛隊の産婦人科医官は21人おり、16の自衛隊病院のうち6病院で産婦人科を診療科目として掲げているが、3病院は医師不在のため閉鎖している。