3月の朝雲ニュース

3/23日付

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統合運用へ新体制発進(3月27日付)
初代統幕長に先崎議長


陸海空3自衛隊の統合運用体制が3月27日にスタートする。これに伴い政府は3月17日の閣議で新設の統合幕僚長に統合幕僚会議議長の先崎一陸将を充てる人事を了承した。3自衛隊の統合運用体制への移行は、大量破壊兵器や弾道ミサイルの拡散、国際テロ組織の活動など新たな脅威や平和と安全に影響を与える多様な事態に実効的、効率的に対処するため統合幕僚長が一元的に長官を補佐する体制とするもので、自衛隊創隊いらいの体制変革となる。一方、春の定期異動では、東方総監に沢山正一4師団長、4師団長に内田益次郎13旅団長、1師団長に三田克巳東北方幕僚長、自艦隊司令官に道家一成呉総監、呉総監に半田謙次郎教空団司令官、教空団司令官に宮本治幸大湊総監、大湊総監に松岡貞義海幹候校長、教育集団司令官に新野修北空司令官、北空司令官に菊川忠継総隊幕僚長をそれぞれ充てる人事も了承した。また、将に7人、将補に17人が昇任する。発令はいずれも3月27日付。

統合幕僚監部発足
陸海空高級幹部も異動


27日付で新設される統合幕僚監部では、幕僚副長に統幕事務局長の加藤保海将、同運用部長に同3室長の用田和仁陸将、将補ポストの報道官には統合運用調整官の中川義章陸将補、総務部長に同1室長の方志春亀海将補、防衛計画部長に同5室長の上田完二空将補、指揮通信システム部長に海幕監理部副長の武居智久海将補、首席後方補給官に統幕4室長の宮代久也空将補がそれぞれ充てられ、新体制がスタートする
このほかの将官級異動では西方幕僚長に山口浄秀12旅団長、海自補本長に河野美登海幕装備部長が充てられるほか、旅団長、施設団長、学校長、補給処長、総監部幕僚長、航空群司令、総隊幕僚長、航空団司令など、退職者を含め約50人が動く。
昇任人事では、陸将に4人、海将に2人、空将に1人、将補には陸10人、海5人、空2人がそれぞれ昇任する。