2月の朝雲ニュース

2/23日付

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「すずなみ」就役


艦旗授与式を終えて出港する「すずなみ」(2月16日、IHIマリンユナイテッド横浜工場で)

海自の平成13年度計画汎用護衛艦「すずなみ」(艦長・鍛治次郎2佐)の自衛艦旗授与式が2月16日、アイ・エイチ・アイ・マリンユナイテッド横浜工場で行われた。
式には執行者の吉川横須賀総監をはじめ、倉本海幕防衛部長、村上契本副長、今清水義紀同社社長ら約600人が出席。今清水社長と村上副長が引渡書と受領書を交換後、艦長と乗員らが乗艦し、自衛艦旗を掲揚した。
吉川総監は訓示で「『すずなみ』は本日をもって3護群(舞鶴)に編入され、直ちに就役訓練を実施することになる。一日も早く任務に即応し得るよう最善を尽くし、訓練終了後には部隊の中核をなす護衛艦として活躍することを期待する」と述べた。
祝賀会に続き、鍛治艦長以下乗員代表に会社側から花束が贈られ、「すずなみ」は従業員らの見送りを受けて舞鶴に向け出港した。
「すずなみ」は改「むらさめ」型5番艦で、127ミリ砲を搭載、短SAMとアスロック発射機能を集約したMk41垂直発射装置を前部甲板に配置し、水上打撃力の強化が図られている。
 ◇「すずなみ」主要目▽基準排水量4650トン▽全長151メートル▽全幅17・4メートル▽深さ10・9メートル▽喫水5・4メートル▽主機ガスタービン4基2軸▽出力60000馬力▽最大速力約30ノット▽主要兵装=短SAMシースパロー垂直発射機/アスロック(VLS、Mk41)一式、対艦ミサイルSSM1B2門、3連装短魚雷発射管2門、高性能20ミリ機関砲2門、54口径127ミリ速射砲1門、哨戒ヘリ1機▽乗員約170人。