2月の朝雲ニュース

2/16日付

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掃海艇「ししじま」に艦旗授与、就役


 艦旗授与式後、沖縄・勝連に向け出港する「ししじま」(2月8日、ユニバーサル造船京浜事業所で)

海自の平成14年度計画掃海艇「ししじま」(艇長・大谷祐隆3佐)の引き渡し、自衛艦旗授与式が2月8日、ユニバーサル造船京浜事業所で行われた。
式には執行者の吉川横須賀総監をはじめ石村海幕技術部長、村上契本副長らと、会社側関係者など約450人が出席。引き渡し式で上條剛彦同社社長と村上副長の間で引渡書と受領書を交換後、吉川総監から大谷艇長に自衛艦旗が授与された。
この後、乗員約40人が乗艇し、自衛艦旗を掲揚。吉川総監は訓示で「一つの艦の伝統は初代乗組員によって築かれるといわれる。艇長をはじめとしてチャレンジ精神をもって、後輩の規範となる伝統を築いてほしい」と激励した。
祝賀会食の後、大谷艇長と乗員海曹士代表に会社側から花束が贈られ、大谷艇長が「これから就役訓練にまい進し、早期に戦力化できるよう務めます」とあいさつ。配属先の46掃海隊(勝連)に向けて出港した。
「ししじま」は「すがしま」型の11番艇で、最新の機雷探知機、処分具などをコントロールする機雷掃討システムを備え、掃海・掃討能力の大幅な向上が図られている。

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「ししじま」主要目▽基準排水量510トン▽全長約54メートル▽幅約9・4メートル▽深さ9・4メートル▽喫水3メートル▽主機ディーゼル2基2軸▽出力1800馬力▽最大速力14ノット▽主要兵装20ミリ機関砲1門、係維、感応掃海具、機雷処分具、機雷探知機各一式▽乗員約45人。