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陸自恒例の富士総合火力演習が8月30日、御殿場市の東富士演習場で一般公開された。当日は衆院総選挙の投票日と重なったが全国から約2万6000人が来場、好天のもと主要装備品紹介の前段、諸職種協同の戦闘様相を展示する後段の2部構成の迫力あふれる実弾射撃に歓声をあげた。終了後の装備品展示にも大勢の来場者が人垣をつくり、今回初登場の遠隔操縦観測システムや87式自走高射機関砲、戦果拡張時にのみ登場したAH64D戦闘ヘリなどを囲んで隊員に質問をぶつけたり、盛んにカメラを向けていた。

総合火力演習後段のクライマックス、戦果拡張の場面で一斉に発煙弾を発射する90式戦車群(写真はいずれも8月30日、東富士演習場で)

前段の特科火力展示で21門の火砲が100分の1秒の精度で三段山上空に描いた弾幕。富士山の稜線を模した射撃に歓声がわいた

演習後段のヘリボーン行動でCH47Jヘリにより敵の後背地に空輸される高機動車と隊員

前段の対空火力展示で水平射撃を行う高教導の87式自走高射機関砲。今回が総火演初登場だ

担任官の三本富士学校長(中央左)とともに、スタンドから演習の様子を熱心に見守る浜田防衛大臣(同右)

装備品展示で来場者の注目を集めた遠隔操縦観測システム。この無人ヘリも今回が初登場
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